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​ 刊行物

​公式ガイドブック

ガイドブック和文
ガイドブック英文

館内のパネルや標本に関する解説やコラムなど。目黒寄生虫館をより深く知っていただける一冊です。

販売は当館2階のミュージアムショップ、または郵送にて承ります(別途送料)。

B5判 カラー16頁  (和文版/英文版)

各330円(税込)

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定期刊行物

むしはむしでもはらのむし通信」

年1回発行する当館の定期刊行物。​内容は、巻頭読み物のほか、特別展示や展示更新のお知らせなど。

販売は当館2階のミュージアムショップ、または郵送にて承ります(別途送料)。B5判 カラー/白黒 16頁

送料(ガイドブック/はらのむし通信共通):1冊140円 / 2冊~3冊180円 / 4冊~5冊215円 / 6冊以上250円

【2023.12.20 NEW!!

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【最新号】​第203号が刊行されました

よみもの亀谷 了・俊也 父子伝」

倉持利明(目黒寄生虫館)

220円(税込)

 1953年に創設された目黒寄生虫館は70周年をむかえました。それを冠した記念特別展「亀谷 了と亀谷俊也が遺したもの・こと」では、創設者で初代館長の亀谷 了(かめがい さとる)と、了の次男で当館の2代目館長を継いだ亀谷俊也(しゅんや)の研究業績などについて取り上げました。展示で語りきれなかった二人の物語の続きを、巻頭よみものとして倉持館長が執筆しました。
 そのほかに、今年も開催されたロイコクロリジウムの生体展示や皇居の生物相調査、小川名誉館長によるブリ筋肉線虫に関する寄稿など、様々なトピックが詰まった、70周年にふさわしい記念号となりました。

郵送での購入をご希望の方は、問い合わせフォームからお申込みください。

バックナンバー

各220円(税込)。在庫がなくなり次第販売終了となります。​(著者の所属は発行当時)

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第202号(2022年)

「カンボジアの『かん(肝)のむし』のはなし」宮本和子(山梨大学)

 熱帯・亜熱帯地域の発展途上国では死亡率の低い慢性の病気が今なお蔓延しており、WHOは「顧みられない熱帯病」と位置付けています。巻頭は、その中のタイ肝吸虫症対策の実体験を取り上げました。

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第201号(2021年)

「芽殖孤虫物語―発見から110余年―」
倉持利明(目黒寄生虫館

 

感染事例が少なく、致死率が高く、感染経路は不明で成虫も見つかっていないという、長年謎に包まれてきた寄生虫―芽殖孤虫。そのゲノム解析に関わった倉持館長が本号の巻頭を執筆しました。

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第200号(2020年)

​「月報」「ニュース」「はらのむし通信」で振り返る目黒寄生虫館-200号を記念して-

 

通算200号に到達した「はらのむし通信」。職員がリレー形式で執筆し、研究・資料・歴史など、過去の様々な記録を紐解きました。

199号

第199号(2019年)

「住血吸虫症の制圧を目指して」
​千種雄一(獨協医科大学)

飯島渉(青山学院大学)

 

巻頭の読み物は2部構成です。2019年度に開催された特別展示のうち、2つのテーマについて詳しく解説しています。

198号

第198号(2018年)

「蝋模型師・沼田仁吉と目黒寄生虫館」

石原あえか(東京大学)

 

当館が所蔵・展示している蝋模型を製作した沼田仁吉。研究の裏方に徹した職人の人生と、彼が残した作品の数々をご紹介します。

​【完売しました(著者の所属は発行当時)

197号 特集「外来生物とともに侵入した寄生虫」

小川和夫・巖城隆・脇司(目黒寄生虫館)

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​【過去の刊行物(著者の所属は発行当時)

196号以前の「むしはむしでもはらのむし通信」は、アーカイブページからご覧いただけます。改題前の「目黒寄生虫館月報」「目黒寄生虫館ニュース」もダウンロードできます。

196号   特集「山口左仲-動物寄生虫分類学のパイオニアー」​小川和夫(目黒寄生虫館)

195号  特集「蚊と病気のお話 -身近なバンパイア-」 嘉糠洋陸(東京慈恵会医科大学)

​194号  特集「ヤマビルはどんな生き物?-森林の荒廃・激増する野生生物とヤマビルとの関係-」谷 重和(ヤマビル研究会)

193号  特集「日本人のくらしと寄生虫」 巖城隆(目黒寄生虫館)

192号  特集「超寄生虫(ハイパーパラサイト)」マーク・フリーマン(マラヤ大学)

​191号  特集「松枯れ‐マツを枯らすマツノザイセンチュウ‐」富樫一巳(東京大学)

190号  特集「ツツガムシとつつが虫病」高橋 守(埼玉県立川越高校)

189号  特集「寄生虫の生活環を追いかけて」横山 博(東京大学)

188号  特集「食べ物と寄生虫」記野秀人(浜松医科大学医学部附属動物実験施設) 

187号  特集「ペットと寄生虫」松尾加代子(ナイル動物病院)

186号  特集「水生生物に寄生する甲殻類あれこれ」長澤和也(広島大学)

185号  特集「教養としての寄生虫学:生命科学から環境問題まで」長谷川英男(大分大学)

184号  特集「河川環境と寄生虫」浦部美佐子(福岡教育大学)

183号  特集「北海道のエキノコックス」奥祐三郎(北海道大学)

182号  特集「ハエ採集余話」篠永 哲(東京医科歯科大学)

181号  特集「マラリア・ノスタルジア」濱田篤郎(海外勤務健康管理センター)

180号  特集「ベーリング海でオットセイの寄生虫を調べる」水野文子(北海道大学)

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