法人概要

​ごあいさつ

目黒寄生虫館は、医学博士 亀谷了(1909-2002)が私財を投じて1953年に創設した寄生虫学専門の私立博物館です。
館内には国内外から集められた約300点の標本及び関連資料を展示しています。
1階では「寄生虫の多様性」をテーマに様々な動物群に属する多様な寄生虫の姿を標本や動画等で紹介し、2階では「人体に関わる寄生虫」というテーマで、寄生虫のライフサイクルや人間に感染した場合の症状、日本の寄生虫学研究の歴史などについて解説しています。

また、当館では研究活動に加え、啓発活動や出版活動など様々な事業を行っています。

理事長 亀谷みどり

​館 長 小川 和夫

追記(2013.04.01)公益財団法人に移行しました。

当法人は、公益法人制度改革関連三法に則り所定の手続きを進めてまいりましたところ、内閣府公益認定等委員会においてその公益性を認められ、内閣総理大臣より「公益財団法人」移行の認定書を受領しました。
2013年4月1日、「公益財団法人目黒寄生虫館」として登記いたしましたことをここにご報告申し上げます。今後とも、公益財団法人の名にふさわしい事業を実施し、寄生虫学の研究・啓発活動等を通じて寄生虫学の発展に寄与してまいります。
基本財産の運用利回りの低下が著しい昨今、財政状態は未だ厳しい状態が続いており、皆様の継続的なご支援が欠かせません。当法人はこれまでも「特定公益増進法人」として税制上の優遇が設けられていましたが、今後も引き続き寄付者への優遇措置が受けられます。 
目黒寄生虫館へのご来館を心よりお待ちいたしますとともに、なおいっそうのご支援とご協力をお願い申し上げます。

 

公益目的事業

目黒寄生虫館は、日々の研究活動を中心に以下の公益目的事業を実施する公益財団法人です。

研究等事業(定款第4条1号事業)

●研究・調査活動

主に分類・形態学の手法を用いて寄生虫の研究活動を行い、合わせて標本の収集に努める。研究成果は関連学会や学会誌に発表している。
 
●学術資料の収集及び管理    
標本約60,000点(タイプ標本1,500点を含む)、図書文献約16,000冊を所蔵。適切な学術資料の利用と管理に努める。

●指導・助言、外部研究者との連携協力等

広く寄生虫に関して適切な指導や助言を行う。また、外部機関との連携協力を図る。

​●普及啓発事業(定款第4条2号事業)

●博物館「目黒寄生虫館」の設置運営
寄生虫学に特化した専門博物館の設置運営者として、法人所有のビルの1・2階を公開。
 
●教育普及活動事業   
特別展示の実施や、体験学習会・講演会等の教育普及活動の開催。
 
●寄生虫学への理解を深める資料の刊行/製作
・出版活動:

ガイドブック(和文版・英文版)の刊行

定期刊行物「むしはむしでもはらのむし通信」の刊行。
・標本販売:

教育・研究機関を対象に、寄生虫卵・プレパラート標本の販売。

●ミュージアムショップの運営事業

寄生虫学への興味関心を高める生涯学習活動の一貫として、上記刊行物及び関連書籍、オリジナルグッズ等を販売。

 

​沿革

1953  医学博士 亀谷了初代館長の私財投入により創設(仮建築)
1956  鉄筋2階建の本館が完成
1957  文部省(当時)より財団法人設立の許可を受ける

1958  三笠宮殿下がご来館
1959  目黒寄生虫館月報(現「むしはむしでもはらのむし通信)を刊行開始
1960  高松宮殿下がご来館
1961  「日本における寄生虫学の研究」和文版第1巻刊行
1964  「日本における寄生虫学の研究」英文版Vol.1刊行
1976  亀谷了初代館長が紫綬褒章を受章
1986  「8.8mの日本海裂頭条虫  Diphyllobothrium nihonkaiense」を駆虫。展示開始
1987  亀谷了初代館長が勲三等瑞宝章を受章
1992  現在のビル(地上6階・地下1階)竣工。翌年4月リニューアルオープン

1993  常陸宮殿下がご来館
1994  「寄生虫館物語―可愛く奇妙な虫たちの暮らし(亀谷了著/ネスコ)」発行
1997  亀谷俊也第2代館長就任
2000  内田明彦第3代館長就任
2001  東京都教育庁より登録博物館の認定を受ける
2006  町田昌昭第4代館長就任

2011  小川和夫第5代館長就任
2013  内閣府より公益財団法人の認定を受ける

公益財団法人目黒寄生虫館

153-0064 東京都目黒区下目黒4‐1‐1

TEL 03-3716-1264(音声案内)

FAX 03-3716-2322

開館時間 午前10時~午後5時

休館日    毎週月曜日・火曜日/年末年始

(月曜日・火曜日が祝日の場合は開館し、直近の平日に休館)

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