- 2019年6月15日
ミニ解説会「住血吸虫症の制圧を目指して」を開催しました。
現在、特別展示「住血吸虫症の制圧を目指して」を開催中です。 日本では根絶された日本住血吸虫症が、フィリピンや中国ではいまだに残っています。 一方、アフリカではビルハルツ住血吸虫症とマンソン住血吸虫症の被害が深刻です。 ...
- 2019年5月25日
ミニ解説会「昔と今の人の寄生虫」を開催しました。
現代の日本人には寄生虫症は少なく、見たこともないという人が大多数です。では、本当に昔の人には寄生虫が多かったのか? いつ頃いなくなったのか? 昔より増えた寄生虫もいるのか? いくつかの人体寄生虫の性質や感染経路を考えながら、簡単に解説しました。...
- 2019年4月20日
ミニ解説会「ヒトデナカセ:ヒトデを泣かせる寄生貝」を開催しました。
巻貝の仲間にも、他の動物に寄生するものがいることをご存知ですか?ほとんどは硬い殻をもち、一見普通の貝ですが、実は寄生貝ならではの特徴がみられます。今回は、ヒトデを宿主とする巻貝であるヒトデナカセについて、実物標本をお見せしながら紹介しました。 日時:2019年4月20日(土)...
- 2019年3月23日
ミニ解説会「奄美クドア」を開催しました。
クドアは粘液胞子虫と呼ばれる寄生虫の仲間です。最近、食中毒を起こすヒラメのクドアが問題になっていますが、今回は、ブリの筋肉に寄生して商品価値を失わせる粘液胞子虫、奄美クドアについて、当館1階に展示されている実物標本を使って解説しました。 日時:2019年3月23日(土) ...