

特別展『もうすぐ「流行終息宣言」から30年 地方病の制圧に尽くした山梨県の医師たち』開催のお知らせ
日本住血吸虫症は、かつて日本では「地方病」として恐れられていました。日本は住血吸虫症を制圧した、世界で唯一の国です。本展示は、山梨県甲府盆地における「流行終息宣言」(1996年2月29日)からまもなく30年をむかえることにちなんで、地方病の制圧に尽力した医師たちを紹介します...
8月10日


【予告】ミニ特別展「ミヤイリガイの生貝展示」開催のお知らせ
ミヤイリガイは、日本住血吸虫の中間宿主として知られていますが、この虫の撲滅過程で数を大きく減らしてしまいました。先日、当館研究員が住血吸虫の研究者らによるミヤイリガイのサンプリングに同行し、展示用にと一部をご提供いただきました。...
6月19日


2025年「国際生物多様性の日」記念写真展「生物多様性研究 無限大 -新種は見つかるいつまでも-」開催のお知らせ
来たる5月22日(木)は、国連が定めた「国際生物多様性の日」です。 世界共通のテーマに沿って、世界各地で普及啓発イベントが開催されます。 そこで目黒寄生虫館では、当館所蔵の寄生虫標本のうち、 “新種の発表に使われた標本(タイプ標本)”を紹介する写真展を開催いたします。...
5月11日


千葉県立中央博物館分館 海の博物館 マリンサイエンスギャラリー「超深海」に協力しています。
千葉県立中央博物館分館 海の博物館 (千葉県勝浦市)にて、 令和6年度マリンサイエンスギャラリー「超深海」を開催しています。 当館の髙野研究員が千島海溝および日本海溝の超深海調査に参加した際に 深海魚から得た寄生虫標本を提供し、本展示に協力しています。...
2月22日